井出コンタクトレンズ

山形駅・新庄駅すぐ近く!
学校帰りや職場からもらくらくアクセス

コンタクトレンズ情報
◆ ハードとソフトの違い
◆ 定期検診の必要性
◆ ケアの方法
◆ レンズの寿命
◆ ドライアイの予防
レンズの寿命

コンタクトレンズの寿命は、使用状況により異なってきます。

涙液量、装用時間、コンタクトレンズのケアの状態、装用時の環境等、個人差がある為、寿命年数の断定は難しいものと考えます。ごく一般的に考えた場合、次のように考えます。

 

≪ 使い捨てコンタクトレンズ ≫

最初から使用期限は決められています。
期限を守らなかった場合、眼の安全性は保障されません。

期限内でもレンズが欠けていたり、キズが付いていたり等不具合が生じた場合、そこで交換となります。それがレンズの寿命にもなります。

 

≪ ソフトコンタクトレンズ ≫

約2年くらい

含水性のレンズなので、涙液中のタンパク質、脂質、ムチン等をレンズの中に取り込んでしまう為、タンパク質除去を行わないと白濁、変形して使用できなくなってしまいます。
又、乾燥した状態もレンズの寿命を損なう原因の一つとして考えられる為、人口涙液を点眼しながら装用する事をお勧めします。

 

≪ ハードコンタクトレンズ ≫

約2年くらい

水分を含まないレンズです。レンズについた汚れは、レンズの中に取り込まれる事はなく、表面に付着します。その為、指の先でこすり洗いすると汚れは除去されます。
しかし、レンズ表面にキズがつくとレンズの耐久性は低下し、キズの部分から白濁、破損という事にもなり兼ねません。