井出コンタクトレンズ

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より安全で快適なコンタクトレンズライフ

2002年12月号

 早いものでもう12月ですね。皆様も何かと多忙な日々を送られていることと思います。“光影矢の如し”とはまさにその通りですね。今年、1年間皆様にとても簡単ではございますが、コンタクトレンズ(以下CLと省略)または、その関連についての情報を提供してまいりました。今回は最も必要かつ重要とされる目の酸素についてお話したいと思います。

 角膜(黒目)は血管のない透明な組織であり、その代謝に必要なエネルギーを大気中の酸素から取り込んでいます。CLをはめると角膜にふたをすることになりますので酸素の供給を妨げてしまいます。特に酸素を通す量が少ないCLを長時間装用すると、角膜の抵抗力が下がり病気にかかりやすくなるとも云われます。ですから目の健康を考えてなるべく酸素を通すCLをお勧めします。CLを装用した時の角膜状の酸素量を比較してみると、一番裸眼に近い状態でCLを装用できるのが、酸素透過性ハードコンタクトレンズになります。代表的な商品の一例を紹介しますと、メニコンZ,メニコンSP-ZX、シードA-1、シード S-1などになります。ソフトコンタクトレンズの場合は多くても裸眼時の約半分~半分以下となり、使い捨てレンズを含めたほとんどのソフトレンズが40%いかの酸素としか接していないとのことです。また、レンズが古くなったり、汚れ、キズが付着しますとさらに酸素供給量が低下し、知らず知らずのうちに目に負担をかけていることもあります。そのようなトラブルが起きないように当店では無料でレンズチェックを行っています。(他店にて作成した方も大歓迎)どうぞお気軽におこし下さい。

 また、その他にCLの調子が悪い(痛い、ズレる、くもるなど)ケア用品についての問い合わせなど、どんなことでも結構ですので是非ご相談下さい。出来る限りの手段にて対応させていただきます。そして皆様により安全で快適なコンタクトレンズライフを送っていただける事を心より願っております。


きれいなコンタクトレンズを装用して
明るい2003年を迎えましょう!!


今年1年間、当ホームページにアクセスしていただきありがとうございました。

 来年度もどうぞ井出コンタクトレンズをご愛顧賜ります様、お願い申し上げますと同時に、来年も皆様にとってすばらしい年になります様、お祈り申し上げます。