パソコンと上手に付合う方法
2002年6月号
今までは山形井出コンタクトの職員が原稿を書いていましたが、今月号より新庄井出コンタクトの職員が原稿を書きます。改めてよろしくお願いいたします。
山形は、今、まさに清々しい新緑でいっぱいです。
みなさんもう森林浴には出かけましたか?気持ちいいですよぉー。
森林浴は疲れた心と体を癒す何よりの特効薬ではないでしょうか。ちょっとリラックスしてイメージしてみて下さい。青々とした中の緑いっぱいの空気、若葉の香り、鳶やかっこう等の鳥の声、そして川のせせらぎの音、体の芯から癒されそうですね。山の緑が眼の疲れをも癒してくれる事請け合いです。
「現代はコンピューター社会」オフィスでも家庭でもVDT(ビジュアル・ディスプレー・ターミナル)が用いられ、今日の仕事や生活の一部にまでとなっています。今回は『パソコンと上手に付合う方法』を紹介してみたいと思います。
- 少なくとも1時間作業したら10~15分眼を休める。遠くのものを見る事で今まで緊張していた眼の筋肉がほぐれます。
- 有害なX線をカットする為VDTフィルターをつけましょう。
- 度の強めの遠方用のメガネをかけての作業はやめましょう。
- 画面は視線より下方に置いた方が、開瞼が少なくてすむ為、涙液の蒸発量が少なくなります。また、まばたきの回数もかなり減少しますので自分で意識してまばたきしたり涙液型点眼薬を頻回に使用してみましょう。
以上、ご存知の方も多いとは思いますが、今一度試してみてはいかがですか?