コンタクトの宣伝
1999年5月号
コンタクトの宣伝のことで、山形市の眼科医が集まって話し合いを行いました。
まず第一に眼科医が談合して割引率を決めることはしないということが確認されました。従って現在はコンタクト販売店によって同じコンタクトでも値段はバラバラです。
次に宣伝の仕方を制限しようという話が出ました。つまりどのコンタクトの値段がいくらと新聞やチラシに書くのは品がないという意見が出ました。コンタクトは目に直接つける医療用具で眼科医が関係しており広告も品位を持たせなければならないという意見です。
しかし、一方ではコンタクト量販店には眼科医と関係のない所も多く彼等の言い分はコンタクト販売店といっても一般商品の販売店と同じで当然広告の自由があり、また消費者の利益を考えればどこの販売店のコンタクトが幾らか知りたいという希望に答えるのは当然であるという意見があります。
皆さんはどうお考えでしょうか。ご意見をお寄せ下さい。
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