あなたのレンズは大丈夫?
2004年7月号
コンタクトレンズにも「カビ」が発生します
装用後のレンズには、涙に含まれているタンパク質、脂質など涙液中の分泌物が付着しています。 分泌物を付着したままにしておくと細菌やカビが繁殖し、眼に障害を起こしたり、レンズが使えなくなることがあります。
消毒が不十分、ケースのキャップがしっかりしまっていない、保存液の交換サイクルが長いなどのレンズの保存状態が悪い時に発生します。また、保存ケース内が汚れているケースもあります。カビは除去不可能のためレンズを新しくする必要があります。
レンズとあなたの眼の健康を守るため、洗浄、消毒を規則正しく行って下さい。